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【刈谷市】出産は麻酔で陣痛を和らげる病院で!計画無痛分娩の基礎知識

これから出産を控えている方の中には、陣痛に対して不安を感じているという声も少なくありません。このような痛みへの不安を解消する方法として、無痛分娩に注目が集まっています。海外と比べるとまだまだ普及していないものの、出産は無痛分娩を行う病院がよいと考える方は増えてきているのです。

こちらでは無痛分娩の種類として、計画無痛分娩に関する基礎知識をご紹介いたします。刈谷市で出産に向けた準備を行っている方の参考になれば幸いです。

麻酔で陣痛の痛みを和らげる!計画無痛分娩の概要

入院中の妊婦

計画無痛分娩とは、あらかじめ決めた分娩日に陣痛促進剤を使って陣痛を起こし、お産を開始する方法です。陣痛促進剤を使用しない無痛分娩の場合、麻酔のタイミングがなくて普通分娩になってしまうこともあります。計画無痛分娩だと事前に麻酔の準備ができるので、麻酔をする時間がなかったということは避けられます。

また、立ち合い出産の際に仕事の都合をつけやすいというメリットがあります。さらに、里帰り出産や生まれてくる赤ちゃんに兄弟がいる場合、上の子供の預け先を確保できることなどもメリットです。

ただし、計画無痛分娩といってもあくまでも計画です。陣痛促進剤を投与しても陣痛が起きないこともあります。陣痛が起きなければ分娩は中止となり、また改めて日程を決め直します。

刈谷市のG&Oレディスクリニックでは無痛分娩に対応しております。刈谷市で無痛分娩を行う病院をお探しの際は、お気軽にお問い合わせください。

刈谷市の病院に行く前に確認!計画無痛分娩の流れとは?

カレンダーと聴診器

計画無痛分娩の一般的な流れとして、以下が挙げられます。

1.日程を決める

医師と相談して、妊娠37週以降の日程を組んでいきます。緊急性がある場合、安全性を考えて医師が日程を決定します。

2.事前準備

前日または当日の朝から入院し、心電図や血圧計などを準備します。必要であれば、子宮口にバルーンを挿入して子宮口を広げます。

3.麻酔の準備

無痛分娩には硬膜外麻酔が使われます。硬膜外麻酔は、背骨の硬膜外腔という場所に直径1mmほどの柔らかい管を入れて投与する方法です。管を入れる時間は10分ほどで、麻酔テストを終えたら投与の準備がすむことが計画無痛分娩のメリットです。

4.陣痛促進剤の投与

人工的に子宮収縮を起こすために陣痛促進剤を投与します。出産までの時間は自然分娩と変わりません。陣痛促進剤がどうしても利かないときは一旦中止し、改めて別の日に入院してやり直すこともあります。

5.麻酔の注入

陣痛が強まり子宮口が開いてきたら、タイミングを見計らって麻酔を注入していきます。麻酔が切れてきたときは追加します。赤ちゃんが大きい場合など、状況によっては追加できないこともあります。

6.出産

子宮口が完全に開いたら、助産師の指導に従っていきみます。麻酔で痛みによる感覚は少ないですが、赤ちゃんが出た瞬間はわかるため、自然分娩と同じように生まれたときの感動を味わえます。分娩から縫合まで麻酔が効いているので、会陰切開もあまり痛みを感じないでしょう。

7.産後

出産から2時間ほど経過すると麻酔が切れます。身体的・精神的な負担が少ないため、産後の回復も早いです。

刈谷市での出産は無痛分娩に対応するG&Oレディスクリニックへ!

無痛分娩は麻酔を用いて痛みを取り除くため、母子へのストレスが少ない出産が可能となります。刈谷市で陣痛に対する痛みの不安や恐怖を解消したいときは、無痛分娩や計画無痛分娩を選択することも検討してみてください。

刈谷市のG&Oレディスクリニックでは無痛分娩を行っております。通常の無痛分娩をはじめ、計画無痛分娩をご希望の場合はぜひお問い合わせください。

刈谷市で出産のご予定があるならG&Oレディスクリニックへ

院名 G&Oレディスクリニック
住所 〒448-0004 愛知県刈谷市泉田町折戸6−2
TEL 0566-27-4103
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