【知立市】産婦人科の初診の準備と受付・検査までの流れ

妊娠の兆候があって初めて産婦人科を受診するとき、「初診で必要なものはあるのかな？」「どんな検査をするのだろう…」と、期待と不安が交差するのではないでしょうか。初めての産婦人科は誰でも緊張するものです。

こちらでは、知立市近隣にお住まいで産婦人科を初めて受診する方に向けて、初診で準備しておくとよいものと、受付から検査までの流れを説明いたします。

まず、産婦人科の場所と診療時間、予約は必要かどうか、知立市近隣へのアクセス方法などの確認を済ませておきましょう。平日でも午後から休診の場合や予約制の採用、当日の受付順で対応するなどに産婦人科よって診療時間と受付方法が異なります。

また、知立市内もしくは離れた場所へ行く場合、緊張から誰でも道に迷って慌てしまうことがありますので、事前に正確な場所やアクセス方法を確認しておくと安心です。

妊娠は病気ではありませんので保険外診療となります。妊娠検査で産婦人科を受診する際は、少し多めにお金を用意しておきましょう。

産婦人科の初診では、普段の生理や最終の生理開始日、基礎体温などをまとめたメモがあると、当日の診察もスムーズです。また、検査の際に少量の出血をする場合があるため、生理用ナプキンの持参をおすすめします。

※通常、妊娠や出産で産婦人科を受診する場合、健康保険は適用されませんが、子宮外妊娠や他の症状がある場合は適用されます。

産婦人科では触診・内診などの検査がありますので、着脱しやすい服装がおすすめです。内診とは、子宮や卵巣の状態を産婦人科医が腟から指を入れて調べる検査を指します。

おすすめの服装	不向きな服装
チュニックor丈長トップスゆったりパンツorフレアスカート靴下脱ぎ履きしやすい靴	オールインワン、サロペットストッキング、タイツハイカットスニーカー、ロングブーツ

内診台に上がる際、下着を脱ぐ必要があります。そのため、チュニックや長めのスカートがおすすめです。

受付から検査までの流れは産婦人科によって変わりますが、初診では以下のような診察が行われます。

産婦人科の外来受付、もしくは初診受付の窓口で健康保険証を提出します。初診予約をしている場合は、その旨を伝えましょう。産婦人科によっては、受付で問診票の記入を求められる場合があります。このとき、準備しておいたメモが役立ちます。

一般的に産婦人科の診察は、問診から入ります。質問内容は、普段の生理や最終の生理開始日・終了日、過去の妊娠経験、病歴、薬の服用状況、アレルギーの有無、現在の健康状況などです。答えにくい内容もありますが、ママと赤ちゃんの健康を守るために必要な情報ですので、なるべく正確に答えてください。

※医師には患者の個人情報とプライバシーを守る「守秘義務」があります。

妊娠診断補助試薬を使った尿検査を行います。採尿用のコップを渡されますので、トイレで採尿して提出します。

子宮や卵巣の状態を直接指で確認したり、経膣超音波検査を使って妊娠の確認を行います。

お腹に機械（プローブ）を当てる腹式の超音波検査で、胎児の心拍や発育状態を確認し、正常な妊娠かどうかなどを診断します。

知立市近隣にお住まいで産婦人科を初めて受診する方に向けて、初診で準備しておくとよいものと、受付から検査までの流れを説明いたしました。

知立市から通いやすい産婦人科をお探しの方は、刈谷市のG&Oレディスクリニックをご利用ください。お車でお越しの際は、刈谷市総合運動公園が目印になります。

公共交通機関をご利用の場合は、刈谷市が運営する無料の公共施設連絡バス「かりまる」が便利です。刈谷駅北口より刈谷市公共施設連絡バス西境線、泉田町折戸停留所を下車してスグのところにあります。

アクセスはこちら