妊娠検査薬で陽性反応が出たら、まずは産婦人科で妊娠検査を行いましょう。市販の検査薬だけでは妊娠の有無を正確に判断できないため、専門院での検査が必要です。

また初診では尿検査や血液検査、内診などの検査だけではなく、問診での情報も欠かせません。問診の際、医師や看護師、助産師などの質問に正確に答えることができるよう、どのようなことを初診で聞かれるのか事前に知っておくと安心です。

ここでは、刈谷市で産婦人科をお探しの方、刈谷市の産婦人科に妊娠について相談したい方に向けて、初診時の質問事項や事前準備をご紹介します。

妊娠しているかどうかを知るためには、自分で調べるより産婦人科での検査が確実です。では、産婦人科を受診する際にどのような問診が行われるのでしょうか。

まず、生理に関する情報です。最終月経がいつか、毎月規則正しくくるか、量や何日間続くかなどです。

生理に関する内容のほかには、妊娠を希望するかどうか、その人の持病や体調に関することなどを主に確認されます。体調面で気になることがあれば、問診の際に相談するとよいでしょう。

確認事項は複数あるため、何を聞かれるのか知っておくとスムーズです。特に生理に関する情報は、医師が妊娠の判断をするのに重要な内容となるため、最終月経日や生理不順の有無など普段の体調を思い出しておくことが大切です。

主な確認事項を下記にまとめましたので、参考にしてください。

1．体重

2．妊娠の診断について

• 妊娠検査薬の結果や判定日
• 妊娠の場合、出産を希望するかどうか

3．生理について

• 初潮の年齢、月経周期、持続期間、最終月経日、最近の月経の様子など

4．妊娠・分娩歴について

• 妊娠回数や流産、中絶の既往

• 過去にどのような様式で出産を行ったか（正常分娩、帝王切開など）

5．結婚や家族について

• 既婚か未婚か、夫の年齢や子供の人数、血縁者で糖尿病や高血圧、子宮がんや卵巣がん乳がんなどにかかった人はいるかどうか

6．精神科や心療内科の受診の有無

• 内服の内容や相談のきっかけ

7．アレルギーの有無、輸血歴や喫煙歴、飲酒歴

特に妊娠糖尿病や妊娠高血圧といった合併症は、母子ともにハイリスクになるケースも少なくありません。妊婦や血縁者に高血圧や糖尿病の既往があるかどうかの確認も重要です。

8．持病や生まれたときの異常の有無

刈谷市のG&Oレディスクリニックでは、「クリニックの中での家庭分娩」を目指しております。妊婦さんには家にいるときのようにリラックスしていただき、なるべく自然なお産の進み方に合わせて、安全な分娩をサポートいたします。

刈谷市で産婦人科をお探しでしたら、お気軽にG&Oレディスクリニックへご相談ください。

産婦人科の検査や相談など、初診をスムーズに進めていくためには、事前に準備をしっかり整えておくことが大切です。

• 現金
• 保険証
• 印鑑
• 生理用のナプキンやおりものシート
• お薬手帳
• 基礎体温表

妊娠に関する検査は保険の対象外となります。そのため、念のため現金を持参しておくと安心です。保険証も忘れずに準備しておきましょう。

当日は問診のほか、膣の中の内診が行われます。感染症の有無など膣環境のチェックです。その際に少量の出血やおりもので下着が汚れてしまう可能性があるため、あらかじめ生理用のナプキン、またはおりものシートがあると安心です。衣服の着脱があるため、脱ぎやすい靴と上下別れた服装が好ましいでしょう

またお薬手帳があると、どのような診断に対してどのような薬が処方されているのか、既往や受診歴の確認がしやすくなります。基礎体温をチェックしている人はアプリの結果などを見せるのもよいでしょう。

人によっては、初診時にすでにつわりのような症状が始まっている人もいます。万が一、気分が悪くなったり、吐き気を催したりしたときのために、ビニール袋やハンカチなども用意しておくと安心です。

産婦人科の初診時は、妊娠検査薬の結果だけではなく、確認事項が多くあります。あらかじめどのようなことを聞かれるのか把握しておくと、当日慌てずに済むでしょう。また、病院やクリニックによっては、完全予約制のところも珍しくありません。そのため「妊娠かも…」と思ったときは、早めに医療機関に連絡することが大切です。

刈谷市のG&Oレディスクリニックでは、どのようなお産を望むかという妊婦さんやご家族のバースプランを大切にしております。また、家庭のようなリラックスした雰囲気での女性に寄り添うお産がモットーです。妊娠や出産に対する悩みや心配事もお気軽にご相談ください。