1. 産婦人科に確認する

まずは出産を希望する産婦人科が、立ち会い出産を認めているかどうかを確認する必要があります。条件付きで認めている産婦人科や、夫婦の希望を反映する産婦人科など、立ち会い出産に対する方針は産婦人科によって様々です。

2. 上司・同僚に伝える

出産は始まりも終わりも自分でコントロールができません。いつから始まるのか、いつ終わるのかがわからないので突然休むことを想定し、上司や同僚に伝えてスケジュールを調整しておきましょう。

3. 連絡先一覧を登録

産婦人科の電話番号はもちろんですが、両家の実家といった必要な連絡先、何かあった場合のタクシー会社などの必要になるかもしれない連絡先も、念のために携帯電話に登録しておいたほうがよいです。

4. 緊急事態に備える

何が起こるかわからないのが出産です。立ち会い出産を予定していても、緊急帝王切開になることもあります。帝王切開になれば立ち会いはできません。何が起きても慌てないよう、ある程度のことは想定しておきましょう。

刈谷市のG&Oレディスクリニックでは、立ち会い出産を行っております。立ち会い出産を検討している場合はぜひご相談ください。

1．主役はママ

夫婦で我が子の誕生を喜びたいという気持ちは大きいものです。しかし、出産の主役はママです。立ち会い出産の目的とは、ママが安心して出産できるようサポートすることが重要になります。希望に寄り添うことが大切です。

2．長丁場に備えておく

出産は長丁場が予想され、平均で12～16時間ほどかかります。陣痛が始まったら、長時間でも耐えられるような楽な服装で付き添いましょう。痛みに耐えている間、人が病室を出たり入ったりすると気が散ってしまいます。また、病院によってはパパの食事は準備されないこともあるので、買っておくのがおすすめです。

3．血が苦手なら最初に伝えておく

分娩室で貧血を起こして倒れてしまう方もいらっしゃいます。血を見ることに不安がある場合、出血の多い会陰切開や胎盤排出のときなどの場面では、ママの顔の近くに立つことがポイントです。椅子や横になれる場所があれば休んでもよいでしょう。